蕪湖市概況

概要
    安徽省東南部に、長江と青弋江(せいよくこう)が合流する処に位置してる蕪湖市は、古来から豊かな水資源に恵まれ、天然良港として商業が発達している。安徽省内では第二位を占め、南京都市圏に含まれている。全市の土地総面積は5988平方km、うち市区面積は1044平方km。2011年末における全市の在籍人口は385万人、うち市区人口は124万人。
 

 

歴史
    蕪湖は昔から「両江合流、水運の利」を得、商工業が比較的に発達した。春秋時代は重要な青銅冶金の中心地であり、高度な製造技術をもって造られた「3刀」(鋏、包丁、剃刀)は世に名をはせ、更に3百数年間芸術界において二つと無い独特な珍しい風格を持つ中国工芸品の珍品―鉄画がある。南唐の時、蕪湖の町が非常に発展しているので、その繁栄ぶりを「楼台林立、万家灯火」と称された。明朝の時、全国の染色中心となり、清の時、蕪湖と九江、無錫、長沙とともに全国四大米市の一つになった。 1876年に、全国の五大対外通商貿易港の一つとして開かれ、次第に全国における重要な商業の貿易センターに発展し、「長江巨埠、安徽中堅」と孫中山氏に誉められた。近代に至り、蕪湖はすでに安徽の近代工業の発祥地と揚子江流域経済中心の一つになっている。

 

 中国工芸品珍品鉄画                                      米市場の風景を再現した彫刻                                  

                           

 交通
      蕪湖は全国の重要な鉄道が連絡する都市で、5本の鉄道が合流しているが、現在、寧安、京福と2本の高速鉄道が建設中で、竣工し開通した後、20分で南京や合肥に、60分で杭州に、90分で上海に、3時間で武漢に、4時間で北京や福州に到着可能。


新・蕪湖駅(イメージ図)

 

産業
     蕪湖は工業部類が揃っており、基礎が比較的によく、産業系統化ための良好な条件を備えている。 一貫して工業団地化、産業クラスター化、ある程度の影響力を持つ産業集積群を作り上げることを堅持し、蕪湖はすでに強力な産業系統ととサービス能力を形成している。
主な産業は
     ・自動車及び関連部品製造(代表企業:CHERY奇瑞汽車)
     ・セメント及び建築材料生産(代表企業:CONCH海螺グループ)
     ・電子電器製造(代表企業:MIDEA美的グループ)
     ・造船及び関連部品加工(代表企業:蕪湖市新聯造船所)
     ・光電ソーラー産業(代表企業:三安光電)
     ・食品産業(代表企業:安徽同福食品有限公司)

 

 

CHERY奇瑞汽車                                                                               三安光電   

観光
     また、蕪湖は豊富な観光資源を持ち、中国の優秀な観光都市の一つである。中国青銅文化発祥地の大工山古銅製錬遺跡、ユーラシア大陸における最も早い古人類活動遺跡が残る人字洞、中国第一城隍廟遺跡、中国重点寺院広済寺などの名所旧跡を擁すると同時に、また中国において面積が最も広く、ハイテクを最も多く駆使した第4世代のテーマパーク―方特歓楽世界を持っている。また、南へ下って黄山、九華山、太平湖などの有名な観光地に行くには避けて通ることのできない道である。

中国重要寺院――広済寺

名山――九華山                                               テーマパーク――方特歓楽世界
 

中日関係
     日本は蕪湖が利用する外資の出所の第五位に位置し、2011年まで、合計蕪湖で42社の企業が投資し、契約外資利用額が10820万ドルに達し、5社の世界トップ500日系企業(日立、東芝、松下、川崎重工、富士通)が投資し8社の企業を設立した。蕪湖奇瑞自動車会社は2006年に日本の東京で捷安斯通商株式有限会社を設立し、主に自動車の工程設計、構造設計と部品の設計開発などの業務に従事している。2011年、蕪湖市と日本の二国間貿易額は4.83億ドルで、前年同期比62.80%増となり、そのうち、輸出が1.99億ドルで、前年同期比36.21%増、輸入が2.84億ドルで、前年同期比88.56%増になる。

     1985年、蕪湖市が日本高知市と友好都市を締結し、活発に文化交流を行っている中、弊社は積極的に日本向け技能実習生を派遣し、2012年末迄に、在日研修生・実習生人数は700名に達している。

 

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